がん予防が期待できる野菜「キャベツ」

キャベツ

基本的に野菜類をたくさん食べているとガンになりにくいと言われています。たとえば次のような薬効があることがわかっています。

  • キャベツやにんにく、しそ、たまねぎ、しょうがなどの野菜が白血球の個体数を増やし、その中でも殺菌作用の強い好血球を集中的に増やす。
  • たくさんの野菜が入っている野菜ジュースを実験用のマウスに取り入れたところ、害菌を食べる能力のとても強い白血球の一種であるマクロファージの働きが活発になり、がん細胞を攻撃するTNFという因子が作り出されてその個体数が増加した。
  • 白血球の働きを強める働きが強い野菜は、高いものから順番に、キャベツ、ナス、大根、ほうれんそう、きゅうりであった。
  • キャベツの働きは、病院で患者の治療に使われている免疫賦活剤やインターフェロン(C型肝炎の治療薬)よりも強力。
  • 全体的に見ると、緑黄色野菜よりも淡色野菜のほうが白血球の働きを高める能力が高い。

キャベツ発酵エキス

野菜の中でもキャベツがガンに良いとされていますが、同じキャベツであっても発酵エキスにすることによってさらに良いものになります。

発酵させることにより、吸収効果が高まります。また、発酵の結果としてたくさん得ることのできる乳酸菌がガンの温床となる活性酸素の除去を促進してくれる、いわゆる抗酸化作用が強まります。

キャベツに含まれるイソチオシアネートと呼ばれる物質は、体外から入ってくる発がん性物質を無毒化して体外へ排出してくれます。発酵により、このイソチオシアネートの吸収量も高まります。

キャベツ発酵エキスの作り方

キャベツ発酵エキスは家庭で作ることができ、そんなに難しいものではありません。以下がその作り方となっています。

材料

キャベツ(できるだけ新鮮なもの) 2分の1個

水(できれば水道水以外) 900ml

作り方

雑菌対策として、包丁やまな板、ミキサー、容器などを熱湯消毒しておくと良いでしょう。

キャベツをざく切りにし、ミキサーで水と混ぜあわせてドロドロにします。それから容器にそのまま移し、ラップをして常温で3日間置いておきます。

3日の間に細菌によって分解され発酵が起きます。(気温の高い夏は、3日以内に発酵することがあり、気温の低い冬は発酵に4~5日かかる場合もあります。)

これを濾してキャベツのカスを取り除くと、発酵キャベツエキスドリンクのできあがりです。漬け物のような酸味のあるニオイがしたら飲みごろです。冷蔵庫で保存し、消費期限は3日以内となっています。

いずれかの過程で雑菌が混入し、カビが生えて失敗に終わることもあります。見分け方は、漬物のような匂いがして黄色っぽい色に変わっていたら発酵成功、アンモニアのような匂いがして白い膜が張っていたり、ピンクのカビが浮いていたりすると失敗と考えてください。

がん予防のために食べると良い野菜群

がん予防のために食べると良い野菜にはどのようなものがあるのでしょうか。野菜は全体的に良いとされていますが、その中でも特に良いとされているものがあります。

おすすめ度★★★★ キャベツ

おすすめ度★★★ にんにく 人参 大豆 しょうが セロリ

おすすめ度★★ 玉ねぎ レモン トマト ピーマン ナス ブロッコリー カリフラワー

おすすめ度★ バジル じゃがいも きゅうり